夏色シネマ

Jungle Smile 夏色シネマ歌詞
1.おなじ星

作詞:高木郁乃
作曲:吉田ゐさお

動けなくなる…
何度抱きしめ合っても
胸が“キュン”ってなるよ

“恋してる”とか“好き”とか
そんな気持ちじゃ済まされないんだ

胸の奥で ささやく声に
はげまされてここまで来たよ

星の数ほど訪れる巡り逢いの中で
あなたが 私をたったひとり愛してくれたから
もう迷わない
くやしくて涙こらえる夜も 微笑む朝にも
やわらかいあなたの声に 抱かれてる

そう、この匂い…。
耳の後ろの匂い
昔から知っている

シーツの中で
会えない日の分まで 肌を 重ねて

私の瞳に眠る光を
あなたが引きだしてくれたよ

何があっても この腕がちぎれそうになっても
離さない 守るわ ずっとふたりで生きてゆこうね
たとえあなたが 女に生まれていたとしても
私の心は必ずこの場所 たどりついてるわ

響いてる…
遠くてもあなたの声が Ah…Ah…

この東京で 交差点や駅のホームとか
あなたと私は きっとすれ違ったりしていた
離れた空の下で 同じ時間 同じ星を見上げて
タメ息もらしてたかもね

もう 離さないで

星の数ほど訪れる巡り逢いの中で
気付けば こんなに いつも近くにあなたがいたよ
やっぱりそうね
くやしくて涙こらえた夜も 微笑む朝にも
やわらかいあなたの声に 抱かれてた


2.恐竜のヘリコプター

作詞:高木郁乃
作曲:吉田ゐさお

キンモクセイがたちこもる芝生の丘へ
フェンス飛び越える 上履きのままで
午後の授業のチャイム 後ろ髪引くけど
晴れすぎた空が 手招きするから
まぶた閉じる

こんなに僕は自由なのに
もどかしくてむなしさ胸に漂っている

いつか
恐竜のヘリコプターに乗って 名前もない星へ
誰も見たことのない よろこびを越えて
10年よりずっとずっと 長い“いちにち”旅したい
はしゃぎすぎた後はそっと胸にしみてる

ビスケット見て近づいた のら犬の目が
想い出させたの 君のしば犬を
ある日 突然町を出た心の友は元気でいますか…
いつか逢えますか…

信じている

振り返る日と向かう明日の真ん中には
最初から そう何もなくて透明だった

いつか
恐竜の
ヘリコプターに乗って 名前もない星へ
誰も見たことのない よろこびを越えて
10年よりずっとずっと 長い“いちにち”旅してく
今日という想い出が そっと僕になるから
あぁ 町や 恋や 歌を
もっと もっと もっと確かめるために
足ばやに過ぎて行く雲に 少し乗り遅れてもいい
夢に揺らめく寒い孤独も 今しかない
僕のノートからこぼれる
きっと 星になるはず


3.片思い

作詞:高木郁乃・芹沢類
作曲:吉田功

叶わない恋だと知ってても
いつもいちばん近くで君を見てた fu…

突然の告白 困らせたね
忘れてと言ったけどもう遅いね

友達と思えたら
君までこんなに悩ませることもないのに

ほかの誰かに恋ができるまで
うまく笑えるようになるまで
少し時間かかってしまうから
今は君の前から消えてみるよ

夢を見た君と海で遊んでる
目が覚めて恋しくて少し泣いた

きっと君は こんな私の涙知ってる
いつまでもくじけていられない

両手 広げても優しくなれても
手には入らないものがあるよね
叶わない恋だと知ってても
いつもいちばん近くで君を見てた

fu…Fu…ほかの誰かに恋ができるまで
うまく笑えるようになるまで
少し時間かかってしまうけど
君は今まで通り笑っていて
fu…Ah… fu…Ah… fu…
Ah… fu…Fu…Ah…


4.雲の中の散歩


5.夏の情景